劣化する建物には定期的なメンテナンスを

建物というものは、年月と共に確実に劣化してくるものです。
そのため、劣化に伴って各種修繕や改修が定期的に必要になってきます。しかし、定期的な工事の必要性をあまり理解されていない方も意外と多いようです。ここでは建物の修繕・改修工事の必要性について詳しくご説明いたします。

修繕工事と改修工事の違い

修繕 不良箇所部分の交換や塗装の塗り替えを行うことで、建物・設備がなるべく「長持ちするように働きかける」ことを目的としています。
改修 劣化した部位の性能・機能を、「初期水準を超えて改善させる」ことを目的としています。

修繕・改修工事を怠るとどうなるのか

ビルやマンションにはコンクリートが用いられていますが、コンクリートは乾燥するとひび割れを起こします。そして、経年と共に生じた大きなひび割れから水分が浸透していき、内部からの建物劣化を引き起こすのです。また、同じく用いられている金属部分は経年によってサビが出てきます。コンクリートのひび割れから浸透してきた水分は、内部の鉄骨のサビを助長させ、建物全体の耐久性を低下させてしまうのです。

コンクリートのひび割れは見た目が悪くなるだけでなく、壁の剥がれ落ちやその他落下物を生じさせ危険です。人命にかかわる事故も起こしかねません。

修繕・改修工事を行うメリット

オーナー様からすると、修繕・改修は劣化してから行ったほうが無駄にならないとお考えになるでしょう。しかし、劣化してから工事をするより定期的に工事をするほうが、実は費用はかからないのです。何より、コンクリートやタイルが剥がれ落ちて事故が起きた場合には、それこそ取り返しのつかない事態に陥るかもしれないのです。

建物を常に良い状態で保っておくことは、建物の安全維持はもちろん、オーナー様の財産保護の面でも有用だということを忘れてはいけません。ビル・マンションのオーナー様には、建物は劣化が確認できてから工事をするのではなく、定期的にメンテナンスを行うことをお勧めいたします。

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