ビル　改修に関するQ&A|「どういった勘定科目で...」

事務所内のLAN配線となりますと、通信線です。
多分その配線は床下に配線されるものでしょう。
その事務所はITフロアーといって、建物の基本の床に、アクセスフロアーという、フロアーを設置します。
基本の床とアクセスフロアーの空間に、LAN配線と電源を敷設するものです。
LAN配線と電源は同一区間には敷設しないものです。
技術的な事はとも角、その為に管理会社の立会いがあったのでしょう。
要はその配線工事の金額で、科目が決まる事になります。
インテルジェンスなオフイスビルで、初めからアクセスフロアーの設備があるビルと、無いビルではLAN配線の資産価値が変わりますから、固定資産台帳から判定する事になります。