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ビル 改修に関するQ&A「消防の点検について小...」 |

質問

消防の点検について小さなテナントビルを経営しています。
今までは消防の点検と報告を業者に依頼していました。
決まりでは年二回の点検と所轄消防署への報告が義務付けられていますが・・・実際には三年に1度くらいのペースで点検・報告しています。
報知器の故障修理は別として、消火器や避難灯のチェックなど自身でやって消防署に報告してもいいでしょうか?一回40万円の点検、報告を年二回業者に依頼し、実施するなんて余裕ありません。
よろしくお願いします。

投稿日時:10/23/2010 15:12

質問

消火器と自動火災報知設備、誘導灯及び誘導標識しかないようであれば、一番近道なのは消防設備士乙種6類(消火器)→消防設備点検資格者2種でしょうね。
自火報は整備も含めてやりたければ、設備士は4類が要ります。
誘導灯関連の点検を消防設備士(4類・7類)の資格で行うためには、電気工事士か電気主任技術者の免状が別途必要です。
避難設備があるなら、点検資格者は2種でOKですが、消防設備士は5類が新たに必要です。
知恵袋を見ていると甲種不要という方が多いのですが、隣の消防は、感知器のベース交換も工事になります(うちの所はあまり言われませんが)。
テナントビルということですので、レイアウト変更なんかで未警戒が出たら、感知器の増設は当然に工事になります。
電気工事士→甲4で甲種を狙ってみた方がいいように思います(時間はかかりますが)。

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